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犬耳掃除 犬が耳をかいている写真犬の耳掃除についてまとめました。

犬の耳の中はこまめにチェックすることが大切。でも、なかなか耳を触らせてくれない犬も多いですよね。

愛犬が嫌がらない4つのトレーニングで耳掃除を克服して、ふれあいの時間に変えましょう。

犬の耳掃除 耳をかゆがって臭う

耳が臭う場合は、耳あかが溜まっています。溜まった耳あかは空気にふれることで悪臭を放つようになります。

通気性の悪い垂れ耳の犬によく起こるので、こまめなケアが必要です。

耳垢に細菌が感染すると外耳炎や中耳炎を起こして、かゆみから頭をしきりに振ったり、耳をかいたりするしぐさが多く見られるようになってきます。

犬の耳掃除 4つのトレーニングで克服!

耳掃除が苦手な犬は、まず体に触れられることに慣らすトレーニングから始めましょう。

徐々に耳に触れられることにも慣らして次の4つのトレーニングで耳掃除を克服しましょう。

  1. 犬をホールドする
  2. 背中をなでる
  3. 慣れてきたら耳を触る
  4. 身体のいろいろな部分に触る

1. 犬をホールドする

犬耳掃除 犬をホールドしている写真

出典:わんちゃんホンポさんより

犬と同じ方向を向く形でひざの上、または脚と脚の間に置いてリラックスさせましょう。

片手の親指を犬のカラーに引っ掛けるのがポイント。

そして両手を犬の腕に当てて抱き、ホールドの姿勢をとります。

2. 背中をなでる

面積の広い部分からゆっくりと触れるのが理想的。片手の親指をカラーにかけたまま、反対の手で背中をやさしくなでましょう。

3. 耳を触ってみる

背中をなでられることに慣れてきたら、背中をなでながら、途中で少しだけ耳を触ってみましょう。

犬が嫌がったり落ち着かなくなったらまたホールドの姿勢に戻ります。

慣れてきたら、耳の穴のにおいを嗅いでみたり。

嫌がったらまたホールドの繰り返し。

これを繰り返すことで徐々に触れられることに慣れてくるので、根気よく続けてみてくださいね。

4. 身体のいろいろな部分に触る

耳以外にも、マズルやしっぽなど、触れられるのが苦手な部分に少しずつ触ってみましょう。

いずれも犬に嫌な思いをさせないように短時間で終わらせることが大切です。

犬の耳掃除の仕方

自分で耳掃除をするときは、イヤークリーナーとコットンで十分です。

耳掃除に綿棒はNG!汚れを奥に押し込んでしまう可能性があるのでおすすめできません。

イヤークリーナーはカンファペットがおすすめ!

イヤークリーナーには、除菌効果もあり中性で犬が舐めても安心なカンファペットがおすすめ。

目の粘膜や皮膚に対する刺激性などがないことは確認されているので安心して使うことができます。

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コットンで耳掃除をする

  • カンファペットをコットンに浸す
  • コットンでやさしく汚れを拭き取る
  • 穴の中の汚れをかき出すように取る

コットンを広げて人差し指に巻き付けて、カンファペットを浸します。

目に見える範囲の耳の汚れを優しく拭きります。このとき、擦らないように注意しましょう。

犬の耳の中はとってもデリケート。擦ると赤くなったり血が出てしまったり、トラブルの原因となってしまいます。

擦らないようにやさしく拭き取ってあげることが大切です。

耳の穴の付近は特に汚れやすいポイント。コットンでやさしく汚れをかき出すようにして掃除しましょう。

犬の耳掃除 頻度

犬の耳掃除の頻度は、月に1~2回。垂れ耳の場合には、数日~週1回耳掃除やケアをしてあげることをおすすめします。

垂れ耳の犬種は特に耳あかが溜まりやすく、耳ダニがついてしまったり中耳炎の原因にも。

耳に炎症を起こしやすい子は、目で見ると同時に、臭いを嗅いでチェックしてあげましょう。

耳の中の皮膚はとってもデリケート。すぐに赤くなったり血が出てしまったりするので、過剰なケアはNG!

耳の内側についた汚れはやさしく拭いてあげましょう。

犬耳掃除【まとめ】

犬の耳掃除は4つのことを繰り返すだけで克服することができます。

耳掃除にはカンファペットを使うと除菌効果もあるのでおすすめです。

垂れ耳のワンちゃんや耳が炎症を起こしやすいワンちゃんに試してみては♡おすすめですよ(*^^*)

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