ずっとおいしく食べたいから
毎日欠かさず愛犬に与えているドッグフード。
きちんと保存出来ているか考えてみましょう。
ドライとウエットのタイプ別に保存方法を紹介します。
ドライorウエットで保存の方法が違う
ドッグフードの保存方法は、タイプによって異なってきます。
ドライタイプの場合、空気に触れないようにしっかり封をしておけば、開封後も比較的長い保存が可能です。
開封前も開封後も常温の冷暗所で保管する事を心がけましょう。
特に梅雨の時期はどこも高温多湿になりやすいので、保管場所選びは慎重にしましょう。
パッケージが密閉されているウェットフードの場合、開封前であれば長期間保存する事が出来ます。
ただし、開封後はすぐにカビや細菌が繁殖してしまいます。
一度開けたら、すぐに食べ終えるようにしましょう。
一度に食べきれなかった場合は、タッパーなどの密閉容器に移して冷蔵庫に入れれば2~3日は保存ができます。
ドライタイプの場合
移し変え不要!袋の口を閉じて、冷暗所で保存しましょう。
ドライフードは冷暗所で保存するのがベストです。
キッチンやバスルーム近くの高温多湿な場所は避けて、廊下など日陰で涼しい場所に置いておきましょう。
冷蔵庫は結露するので×
ドライフードを冷蔵庫で保存する方法は正しいと思われがちですが、実は間違い!
冷蔵庫内と外では温度差があるので、フードを出し入れする際に結露がつくことがあります。
ドライフードの場合、水分が10%前後に保たれているので、結露が粒にかかって水分量が増えるとカビの原因となってしまうのです。
ウエットタイプの場合
開封後は密閉容器&冷蔵庫。2~3日で食べきって!
未開封であれば長期間保存できるウエットフードも開封するとたちまちカビや細菌の宝庫となってしまいます。
なるべくその日のうちに食べきるようにしましょう。