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犬の手作りご飯の1週間簡単レシピをまとめました。

冷蔵庫にある身近な食材を使った、犬達が大好きなメニューをご紹介!どれも短時間でパパっと作れる簡単&バラエティ豊かなレシピです。

おいしい上に栄養たっぷりで幸せな1週間♪

もちろん人間用の味付けはしません。その代わりに愛情のスパイスをたっぷり注げば、愛犬が大喜びする顔が見られますよ(*^^*)

犬の手作りごはん1週間レシピ

日曜日からはじまり、土曜日は下ごしらえの日とします。土曜日は大好きなレシピを多めに作っておいてあげてもいいですね。

【日曜日】ごろごろお肉のシチュー

色々な種類のお肉入りで満足

588Kcal

【材料】

  • 鶏胸肉・・・80g
  • 鶏初・・・80g
  • 鶏砂肝・・・80g
  • 牛モモ肉・・・50g
  • オリーブオイル・・・大さじ1杯
  • カブの葉・・・3束分
  • カブの根・・・2個分
  • ニンジン・・・90g
  • ニンニク・・・1かけ
  • ローズマリー・・・ひとつまみ

【作り方】

  1. 鶏胸肉と牛モモ肉は犬の口のサイズに合わせて切ります。鶏初はきれいに洗って半分に開きます。鶏砂肝はきれい洗い、余分な脂肪を取り除きます。
  2. ハツと砂肝を小さな鍋に入れ、水から煮ます。沸騰して吹きこぼれそうになったところでざるに鶏、流水できれいに洗います。
  3. カブの歯は細かく刻みます。カブの根とニンジンは1cm角に切っておきます。ニンニクは皮をむいて半分に切ります。
  4. 鍋に野菜と水をひたひたに入れ、弱火でじっくり蒸しゆでをします。
  5. 野菜が軟らかくなったら、肉を入れて再沸騰させます。開くをきれいに取り除いてから火を止めます。
  6. 最後にニンニクのかけらを取り出して置きます。
ワンポイント
肉は他の種類(ラム、豚ヒレ、鹿など)で代用してもOK!

【月曜日】シーザー風サラダ

今日は野菜たっぷりメニューの日!

553kcal

【材料】

  • 鶏胸肉・・・110g
  • パプリカ(赤)・・・60g
  • ズッキーニ(またはキュウリ)・・・60g
  • レタス・・・100g
  • 卵黄・・・1個分
  • オリーブオイル・・・大さじ2杯
  • リンゴ酢・・・10g
  • チャービル(あれば)少々

【作り方】

  1. 鶏胸肉は蒸しゆでにして、角切りにします。
  2. パプリカとズッキーニ、レタスはみじん切りにします。
  3. フライパンに水を少々入れ、沸騰したところに、パプリカとズッキーニを入れて炒める。
  4. ボウルに卵黄を時、リンゴ酢を入れて泡だて気でよく撹拌する。そこにスプーンでオリーブオイルを少しずつ垂らしながら、白っぽくマヨネーズ状になるまで撹拌し続ける。
  5. マヨネーズ状になったところで、4のボウルに、鶏胸肉とレタス、炒めた野菜をすべて入れ、全体をざっくりとあえます。あれば、チャービルをトッピングに添えます。
ワンポイント
良質のオリーブオイルを、加熱せずに生で使うのがポイントです。

【火曜日】豆腐入り肉だんご

豆腐&ゴボウ炒りでヘルシー

468kcal

【材料】

  • 木綿豆腐・・・1丁
  • 牛ひき肉・・・100g
  • ゴボウ・・・40g
  • 切干大根・・・10g
  • キャベツ・・・40g
  • キャノーラオイル・・・大さじ1杯

【作り方】

  1. 豆腐は水を切ります。ゴボウはみじん切りにして、酢水につけてアクを取ります。切干大根は水で戻してきれいに洗い、みじん切りにします。
  2. ボウルにオイル以外の材料を入れ、手でよくこねます。
  3. 2を犬のひと口大の大きさに丸めます。
  4. フライパンにキャノーラオイルをひき、3を中火で転がしながら焼きます。こげそうな時は、水を少し入れて蒸し焼きにします。
ワンポイント
炭水化物を補給するために、五穀米などをつけ合わせに添えると腹もちがいいです。

【水曜日】マグロ刺丼

週に一度は大好物の魚の日♪

581kcal

【材料】

  • マグロ・・・150g
  • メカブ・・・30g
  • オクラ・・・5本
  • ひじき・・・50g
  • ひきわり納豆・・・40g
  • ゴマ油・・・小さじ1杯
  • ご飯・・・120g
  • ショウガ・・・少々

【作り方】

  1. ご飯(玄米や五穀米が理想)を軟らかくなるまで炊きます。
  2. マグロは1~2cm角に切るか、ぶつ切りの場合はそのまま使います。
  3. ひじきは水で戻したものをゆで、みじん切りにします。ショウガはすりおろします。
  4. 1~3にひきわり納豆とゴマ油を入れてよく混ぜ合わせます。
ワンポイント
マグロに含まれるEPA/DHAを含むオメガ3脂肪酸は老化防止にもなります。

【木曜日】鶏ささみのゴマ和え

ゴマのいい香りがたまらない!

518cal

【材料】

  • 鶏ささみ・・・200g(約5本分)
  • 黒すりごま・・・大さじ1杯
  • 白すりごま・・・大さじ1杯
  • ニンジン・・・100g
  • リンゴ酢・・・15g
  • セロリ・・・50g
  • パセリ・・・5g
  • ゴマ油・・・小さじ1杯
  • 鶏のゆで汁・・・70cc
  • クコの実(あれば)・・・適宜

【作り方】

  1. 鶏ささみは、すじを取り、ゆでて、手で細かく裂いておきます。
  2. ニンジンは、軟らかくゆで、細かくみじん切りにします。
  3. 鶏ささみとニンジンをあえて、そこにゴマ油、鶏のゆで汁、リンゴ酢、セロリ、パセリをあえます。
    最後にあれば、クコの実を上に添えます。
ワンポイント
炭水化物をプラスするなら、五分づきや胚芽米(それぞれ85g)、または玄米(約200g)などえを一緒に添えましょう。

【金曜日】かんたん焼き肉プレート

大好物のお肉は一瞬でぺロり!

546kcal

【材料】

  • 牛肉(赤身)・・・100g
  • ニンニク・・・3/1かけ
  • サツマイモ・・・60g
  • ブロッコリー・・・50g
  • オリーブオイル・・・13g
  • 乾燥パスタ・・・45g
  • キャノーラ油・・・少々

【作り方】

  1. ニンニクはみじん切りにする。サツマイモは軟らかくゆで、マッシュします。
  2. パスタを人間用よりも少し軟らかくゆでます。ゆで上がる前にブロッコリーを加えて、一緒にゆでます。
  3. マッシュしたサツマイモにヨーグルトを加え、よく混ぜておきます。
  4. キャノーラ油を少しひいたフライパンにニンニクを入れて火にかけ、牛肉をさっと焼きます。
ワンポイント
ご飯だけでなく、消化のいいパスタをあげる日も作りましょう。

土曜日は下ごしらえの日!

忙しい日にすぐ使えるように上手に下ごしらえをしておくのが、手作りご飯を長続きさせるコツです。

休日は、愛犬のために野菜やお肉をコトコト煮込んで保存食を作っておくのもいいですね。

ストックしてあるドッグフードをあげてもいいですし、一番好きなレシピを余分に作っておくというのも手です。

ワンポイント
愛犬の体質、アレルギー等を考慮して、愛犬が食べても大丈夫な食材を選んでアレンジしてあげましょう。
いきなりたくさん新しいものをあげると、下痢をしてしまいますので、少しずつあげていくのがコツです。

手作りご飯が苦手な方、お仕事等で時間の取れない方は、市販のドッグフードを利用してトッピングをしてご飯タイムを楽しんでもいいですね。

モグワンなら人が食べられる食材で作られた、トッピングが楽しめる良質なドッグフードです。土曜日の下ごしらえの日にあげてみてはいかがでしょうか。

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(「ヒューマングレド(人間用)の食品工場で加出荷された肉・魚野菜を使用。ミネラル類、ビタミン類はペットフード用に生産されたものを使用。)

手作りごはん 食材の特徴

手作りごはんはちょっと手間はかかりますが、自分の目で選んで新鮮な食材をあげられるのは手作りならではですね。

ここにあげるのは多く使われる食材の中では、全体のごく一部です。いろんな食材の特性を理解して、バランスよく与えるようにしましょう。

動物性たんぱく質

肉食動物の犬によって必要不可欠な食材で、肉や魚も生で与えるのがベストです。

ただし、同じタンパク源ばかりを長期間摂取するとアレルギーの原因ともなり得るので、注意が必要です。

鶏肉

牛肉よりも低カロリーで、ビタミンAを多く含みます。

皮の部分に含まれるコラーゲンを効率よく吸収するために、ビタミンCの豊富な野菜と一緒に与えると効果的です。

牛肉

タンパク質、脂質以外に、鉄、亜鉛、ビタミンB群のナイアシンも多く含まれます。

脂肪の多い物はなるべく避け、赤身肉を与えるようにしましょう。

豚肉

犬のカラダでも処理できない寄生虫がいる為、必ず火を通しましょう。消化が悪いので、納豆などの発酵食品を加えるといいです。

ただし、ダルメシアンは納豆などのプリン体の多いものは結石になるのであげてはいけません。

馬肉

高タンパク低カロリーで、少量でも十分な量のタンパク質が補えるので、減量時や加齢により食欲の減退した犬にもとてもいいです。

羊肉

脂肪燃焼効果で有名なカルニチン以外にも、ビタミンB1、B2、ナイアシン、鉄分を豊富に含みます。

内臓類 心臓、肝臓、腎臓など

筋肉と同等のタンパク質を含み、脂質が少なく、ビタミン、ミネラルが非常に豊富です。週に1度、あるいは少量ずつを毎日与えるといいです。

肝臓は、ビタミン類や鉄分が豊富ですが、ビタミンA過剰により骨の形成異常の原因となる場合があるので、与え過ぎには注意が必要です。

動物性たんぱく質の中でも栄養的価値が高く、消化吸収もいいです。

卵がコレステロール値を上げると言うのは極端な認識で、大きな影響は与えないとされています。卵の殻も天火に干してすりつぶすと、良質のカルシウム源となります。

乳製品

牛乳はカルシウム、ビタミンDが豊富な優れたタンパク源ですが、乳糖に対して過敏な犬はお腹をこわすこともあります。

ヨーグルト、チーズは乳糖が少なく、下痢を起こしにくいです。塩分、糖分に気をつけてあたえましょう。

ヨーグルトは、プレーンヨーグルトにしましょう。

魚類

魚類のタンパク質は消化吸収に優れ、獣肉類にない、不飽和脂肪酸のEPAとDHAを豊富に含みます。

最近の増殖を招きやすいので、獣肉類異常に鮮度を重視しなければなりません。

アジ

カルシウム、ビタミンA、タウリンなどを豊富に含みます。

イワシ

カルシウム含有量が多く、その吸収率を上げるビタミンDも豊富です。骨の強化の為、骨ごと与えるといいです。

レモン汁や酢を添加することで、よりカルシウムを吸収しやすくなります。ただし、カルシウムのあげすぎには注意が必要です。

さんま

牛肉と同じぐらいの栄養価があり、良質なタンパク源となります。

野菜

ビタミン、ミネラル、繊維質の宝庫である野菜類。カロチンやポリフェノールなど「フィトケミカル」は、食物性食品にのみ含まれ、動物性食品からは接種できない貴重な栄養素です。

消化しやすいように、細かく刻んで与えましょう。

アスパラガス

新陳代謝を活発にし、疲労回復に効果があります。
カロチン、セレニウム、ビタミンCが非常に豊富です。

キャベツ

胃腸の粘膜の代謝を活発にし、潰瘍に効果があるとされるビタミンUが摂取できます。

生のままで与えるといいとされていますが、火を通すと寄生虫などの心配がなくなります。

ニンジン

必要なミネラルとビタミンのほとんどを含んでいます。

ガンや老化の予防になる抗酸化物質のベータカロチンが豊富です。

スプラウト

もやし、カイワレ大根、豆苗、アルファルファなど、植物の新芽のことをいいます。成熟した野菜よりも多くの栄養素を含み、消化吸収がとてもいいです。

酵素が豊富なので、必ず生で与える事が大切です。

キュウリ

利尿作用があるので、心臓病、高血圧、腎臓病のペットに与えるといいです。

火を通すと鼓腸症起こす場合があるので、できれば生で与えましょう。

セロリ

マグネシウムと鉄を豊富に含むので、貧血防止に効果があります。

ブロッコリー

スルフォラファランという抗酸化物を多く含み、体内の解毒酵素を刺激し、優れた抗ガン作用を持ちます。

ほうれん草

緑の色素となるクロロフィルには、血液中の毒素を解毒してきれいにする働きがあります。

アクとなるシュウ酸が多く含まれるので、熱湯でゆで、流水にさらしてアクを抜いてあげましょう。

オクラ

タンパク質の消化吸収を助ける成分を含みます。
野菜の中ではエネルギーが高く、カルシウムを多く含みます。

ゴボウ

リグニン、イヌリンなど、食物繊維が豊富なことで知られています。リグニンは抗酸化作用やガンを抑制する作用もあるとされています。

イヌリンは腎臓機能の向上作用や、利尿作用があり、血糖値の上昇を抑え、糖尿病の予防にも効果があります。

カボチャ

野菜類の中でトップクラスのビタミンE含有量を誇ります。

黄色のもととなるベータカロチンとビタミンCがともに働き、体内での発がん性物質の合成を予防してくれます。

ダイコン

葉の部分は緑黄色野菜として、カロチン、ビタミンC、カルシウム、鉄分を豊富に含み、根の部分には、ビタミンC、糖質分解酵素、タンパク質分解酵素、脂肪分解酵素、解毒物質、抗がん物質などを含みます。

これらの成分は加熱に弱いので、なるべく生であたえましょう。

ニガウリ・ゴーヤ

苦味成分は、抗酸化物の一種です。
ビタミンCも豊富なので、体内での活性酸素の発生を抑制する働きがあります。

白菜

カリウムが豊富で、利尿作用があります。
また、発がん性物質を抑制するインドール化合物が含まれます。

レタス

果物

野菜では補いきれないビタミン、ミネラル源となります。甘味が強く、嗜好性が高いので、オヤツとして最適です。

ただし、大量に摂取すると軟便になるので、1種類ずつ少量で与えるようにしましょう。

リンゴ

ビタミンA,B群、リンゴ酸、クエン酸などの酸類やミネラルのほか、毒素の放出、心臓病リスクの減少、糖尿病の動物に有益な繊維質のペクチンを多く含みます。

バナナ

 
甘味が強いため、好んで食べる犬が多いです。
カリウム、マグネシウムをはじめとするミネラルが豊富です。

アボカド

タンパク質、ビタミンEの優れた供給源となります。不飽和脂肪酸を多く含む他、皮膚トラブルの改善に効果があります。

キウイ

ビタミンCが豊富です、タンパク質を分解する酵素を持つので、消化の悪い豚肉の後に与えるといいです。

その他の食材

上記に示したもの以外にも、犬の健康にとって欠かせない食材はたくさんあります。基本は人間の食事と同じです。

大豆製品

大豆はタンパク質の他、脂質、ビタミンB群を豊富に含みますが、そのままでは犬には消化しにくいです。

豆腐、おから、納豆など比較的吸収がいい大豆製品を与えるといいです。

しかし、プリン体がダメな犬、特にダルメシアンにはあげてはいけません。

穀類/玄米、白米など

デンプンを多く含み、犬にとっては消化しにくいものなので、与える場合はよく煮込んで少量ずつ与えましょう。

キノコ類

シイタケ、シメジなどキノコ類には、免疫を高める作用、コレステロール低下作用などがあります。水分が多いので、一度干したものの方が効果的に栄養を摂取できます。

たまに下痢や嘔吐を示す犬もいるので、初めてあげる際は少量にしましょう。

海藻類

昆布、ヒジキ、ワカメなどの海藻類は低下カロリーで、見めらる、水溶性食物繊維が豊富です。コレステロールや有害物質を体外に排泄する効果があります。

しかし、そのまま便として出てくる事から、栄養は吸収されにくいとされています。

種実/ナッツ類

 
ゴマ、ギンナン、栗、クルミなどの種実/ナッツ類は、高タンパク質で、不飽和脂肪酸、ミネラルやビタミンを含みます。

ギンナンや栗を除いて、多くのものが脂質豊富でカロリーが高めなので、与え過ぎには注意しましょう。
いずれも細かくして与えます。

食物油

動物性脂肪にはあまりふくまれない脂肪酸を多く含みます。カロリーが高いので、大量に取り過ぎないようにしましょう。

オリーブオイル・・オレイン酸が豊富で、動脈硬化や心臓疾患の予防に効果があるとされています。他の油よりも酸化しにくいのも特徴です。

シソ油、エゴマ油、フラックスシードオイル・・・必須脂肪酸のオメガ3(アルファリノレン酸)を豊富に含みます。

オメガ6(リノール酸)は鶏や豚の脂身から摂取し、これら植物油からオメガ3を補うようにするといいです。加熱せずに生で与えます。

ハーブ

アルファルファやケルプ(海草)、ローズヒップなどいくつかのハーブは、ミネラルを補給するのに有効です。大きさに応じて小さじ2/1~大さじ1杯ほどを、フードにふりかけて与えます。

消化しにくいので、少量のお湯を加えて、しばらく浸すといいです。

アルファルファ=十医薬の分野で発達した薬草です。あらゆるビタミンとミネラルを含み、肝臓の解毒を助けます。

パセリ

ミネラルとビタミンが豊富です。
利尿作用や消化管への強壮作用もありますが、妊娠中や授乳中には与えないようにしましょう。

ローズヒップ

ビタミンCを供給します。レモンの20倍以上のビタミンCを含みます。

ネトル

アレルギーの軽減に効果があるとされています。

犬手作りごはん【1週間簡単レシピ】まとめ

自分の手で新鮮な食材で作ってあげられるのは手作りごはんの醍醐味。

病気やアレルギー、あげてはいけないものなど、犬種に応じて選んであげましょう。

お仕事などで忙しく時間がとれない人は、人が食べられる食材で作ったトッピングもできるモグワンを試してみる価値あると思いますよ(*^^*)

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