モグワンの成分と原材料を調べました。
口コミなどでもとても評判のいいモグワンドッグフード。愛犬たちがこんなにも夢中になる理由はなに?匂いは?添加物は?など原材料から成分などを調べてみました。
※モグワンの袋がジッパー付きに変わりました!
モグワンの成分と原材料
人が食べられる食材で作られているというモグワン。原材料と成分からどんな効果が期待できるのかを調べました。
(「ヒューマングレド(人間用)の食品工場で加出荷された肉・魚野菜を使用。ミネラル類、ビタミン類はペットフード用に生産されたものを使用。)
原材料
公式通販サイトに載っている原材料はこちら
チキン&サーモン53%(チキン生肉20%、生サーモン11%、乾燥チキン11%、乾燥サーモン7%、チキングレイビー2%、サーモンオイル2%)、サツマイモ、エンドウ豆、レンズ豆、ひよこ豆、ビール酵母、アルファルファ、ミネラル類(硫酸第一鉄水和物、硫酸亜鉛一水和物、硫酸マンガン一水和物、硫酸銅(Ⅱ)五水和物、無水ヨウ素酸カルシウム、亜セレン酸ナトリウム)、ビタミン類(ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE)、ココナッツオイル、バナナ、リンゴ、海藻、クランベリー、カボチャ、カモミール、マリーゴールド、セイヨウタンポポ、トマト、ジンジャー、アスパラガス、パパイヤ、グルコサミン、メチルスルフォニルメタン(MSM)、コンドロイチン、乳酸菌
ちょっとわかりずらいので、わかりやすくわけて説明します。
厳選した野菜
お肉とのバランスを考えて野菜もブレンドされています。主に抗酸化作用、抗がん作用、免疫力アップが期待されます。
- トマト
- ジンジャー
- アスパラガス
フルーツたっぷり
フルーツをたっぷりブレンドで酵素を十分とることができます。血液サラサラ効果や便秘改善効果、免疫力アップなどが期待できます。
- バナナ
- リンゴ
- クランベリー
- パパイヤ
動物性たんぱく質50%以上
高たんぱく・グレインフリー(穀物不使用)で栄養満点!サーモンは低アレルギーで話題のアスタキサンチンも豊富。
- チキン生肉
- 生サーモン
こだわった素材
モグワン独自のこだわった素材で健康をサポートします。消化器系の疾患のサポート、糖尿病の抑制、高血圧・心臓をサポートします。
- ココナッツオイル
- 海藻
- サツマイモ
- カボチャ
- エンドウ豆
- レンズ豆
- ひよこ豆
その他の健康を維持する成分
被毛や皮膚、体力の維持、便秘の改善などの効果が期待される成分もたっぷり。
- ビール酵母
- アルファルファ
- カモミール
- マリーゴールド
- セイヨウタンポポ
- 乳酸菌
骨をサポート
軟骨、骨、関節をサポートする成分でシニアになっても安心。
- グルコサミン
- コンドロイチン
- メチルスルフォニルメタン
ミネラル類
原材料の中に、見慣れない難しそうな言葉が並んでいるので、わかりやすく説明します。
硫酸第一鉄水和物
鉄の化合物で食品添加物として認められているミネラルの一種です。鉄分が摂取でき犬の貧血を防ぐ効果が期待できます。
硫酸亜鉛一水和物
人間にも使用される添加物で、亜鉛によって新陳代謝が活発になり、肌の健康を保ちます。アトピーの改善にも役立ちます。
硫酸マンガン一水和物
硫酸マンガンは水和物の方が安全と言われています。マンガンが欠乏すると酵素の働きが鈍くなり病気の引き金となります。
硫酸銅(Ⅱ)五水和物
銅は生命維持にとても重要で、なくてはならない栄養成分です。ほとんどが食べ物からとっています。乳児用粉ミルクやドッグフードなどに、指定された濃度以下での使用が許可されています。
無水ヨウ素酸カルシウム
ヨウ素、カルシウムは健康維持に欠かせないミネラルで、食品添加物としての使用許可が降りています。
亜セレン酸ナトリウム
EUでは乳児のミルクにセレンを含有させることが義務付けられているのど安全性が高い食品添加物です。
セレンが欠乏すると心筋症、免疫力の低下などの影響を及ぼします。
簡単に説明しましたが、詳しい原材料の効果についてはこちらで詳しく書いていますので見てみてくださいね。
モグワンの成分表記
粗たんぱく質
粗たんぱく質の割合が25%以下のドッグフードは犬の健康維持に関してあまりよくないといわれています。
モグワンの粗たんぱく質は28%なので理想的なドッグフードと言えますね。
脂質
脂質は、三大栄養素のひとつで、健康の維持や運動するためのエネルギー源になるほか、細胞膜、血液、ホルモンなどを構成する成分となります。
皮膚の健康を維持する必須脂肪酸も含んでいて、脂質が増えると嗜好性が高まるといわれています。
AAFCOでは、健康維持に必要な最低脂質率を5%(DMB)としていて、モグワンの脂質は12%で十分満たしています。
粗繊維
粗繊維は体の余分な水分や老廃物を排出したり、便通をよくしたりする働きをします。目安は粗繊維4%以下です。
粗灰分
灰分は、ミネラルのことをいいます。カリウムやリン、カルシウム、ナトリウムなどで、多すぎたり少なすぎたりすると、他のミネラルに影響を及ぼすため、バランスがとても大切になります。5%~10%のものを選ぶといいです。
水分
水分が多すぎるフードは腐りやすいため、防腐剤や酸化防止剤をたくさん使っている傾向にあるので注意が必要です。
水分の目安は10%以下です。
オメガ3
テレビでもよく耳にするオメガ3。コレステロールや中性脂肪を下げる効果が期待できます。また、抗炎症作用、血管を柔らかくする効果も期待できます。
オメガ6
アレルギーの緩和やコレステロールを下げたり、高血圧の予防や皮膚を健康的に保つ効果が期待できます。
モグワンに添加物は入ってない?
ドッグフードやおやつを買うときに気になるのが添加物。実は添加物はすべてが危険だということではありません。
ドッグフードには栄養バランスを考え有効成分を補強するために、ビタミン類やミネラル類などの栄養添加物が入っていて、モグワンにも入っています。
この栄養添加物は犬の健康維持のためにも欠かすことはできません。ですから、ドッグフードで添加物は全く入っていないというものはまずありません。
モグワンには危険な添加物は一切使用していないので安心してあげることができます。
そもそも添加物って?
添加物の定義は
食品添加物は、保存料、甘味料、着色料、香料など、食品の製造過程または食品の加工・保存の目的で使用されるものです。
厚生労働省は、食品添加物の安全性について食品安全委員会による評価を受け、人の健康を損なうおそれのない場合に限って、成分の規格や、使用の基準を定めたうえで、使用を認めています。
引用元:厚生労働省 食品添加物
とされています。
また、ペットフード協会では
ペットフードに使用される原材料は、元々は自然・天然のものなので、そのままでは、そこに含まれる栄養素の量にバラツキが生じます。そこで、ペットフード中の栄養素を一定に保つために各種栄養添加物を使用します。ペットフードに使用される添加物は、食品や飼料に使用が許可されたもので、それらの添加物は人間および動物の健康を損なわないことを確認する安全性試験が実施されており、過去の使用実績等から安全であるとされているものです。
引用元:一般社団法人 ペットフード協会
とされていますが、人間には禁止されている添加物でも動物には許可されている添加物も多くあるのが現状です。
危険な添加物って?
- BHA、BHT(酸化防止剤)
- タール系着色料
- 亜硫酸ナトリウム
- フレーバー類
危険な添加物としてよくあげられるのが、酸化防止剤です。エトキシキン、BHA、BHTといった酸化防止剤は発がん性の危険があるといわれています。
これらは人間の食材に入れることは禁止されていますが、ペットフードへの使用は禁止されていないので、注意が必要です。
着色料や香料をつかうということはそれだけ原材料の質が悪いという証拠です。粗悪な原材料を添加物を使ってごまかしているドッグフードも少なくありません。
食べてもすぐにガンになるとか病気を発症するというものではありませんが、長年食べていくうちに発病する可能性は大です。
これらが入っているドッグフードは避けたほうがいいでしょう。
モグワンのにおいは臭い?
匂いというのは人によって感じ方が違うので一概には言えませんが、私が嗅いだ感想は臭いとは感じませんでしたよ。
どんな匂いかというと、特別匂いを付けた感じもなく、素材そのものの匂いという感じです。
犬は本能で体に良いものなのかを判断できるといいます。モグワンの食いつきがいいのもわかるような気がします。
モグワンを食べるとうんちが臭い?
うんちはもともと臭いものですが、モグワンをあげるようになってから、うんちが臭くなくなったという口コミが多くみられます。
臭いうんちはそのまま置いておくと部屋中臭いが充満してしまうほど臭いです。うちの愛犬は、うんちをしてあっても気が付かないことがあるくらいです。
モグワンを食べて腸内環境が良くなったせいだと思います。
モグワン成分と原材料【まとめ】
モグワンの成分と原材料を調べたら、危険な添加物も入っておらず、良質なドッグフードだということがわかりました。
原材料は人も食べられる食材で作られているので、ワンちゃんに安心してあげることができますね。どのドッグフードをあげたらいいのか迷っているなら、モグワンはおすすめですよ♡
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