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犬の留守番のしつけのトップの画像

犬の留守番のしつけの仕方についてまとめました。

愛犬と一緒に暮らしていると留守番をさせなければならないときは必ずありますね。

でも、うちの子は留守番ができなくて・・・と悩んでいる飼い主さんも多いですね。

この記事では

  • 留守番させるのがかわいそう
  • ずっと鳴いて留守番ができなくて困っている
  • 留守番しているときの犬はどんな気持ち?

と悩んでいる飼い主さんのために留守番おまかせ犬にするためのしつけ方をまとめました。

しつけのコツがわかれば、留守番おまかせ犬にすることができますよ。

犬の留守番のしつけのコツ5選

犬の留守番の画像
飼い主さんが出て行った後の家の中は、愛犬にとってはとっても広く感じます。留守番中にいたずらをしてしまう犬は、この広すぎる家の中に不安を感じていることが多いんです。

安心して過ごすためには、絶対に安心で狭すぎず広すぎないリラックスできる空間を用意してあげるのがコツ。

たいくつな時間を楽しく過ごせるおもちゃは、お留守番の必須アイテムです。

とはいえ、うちの子はおもちゃ遊びはしないのでどうすればいい?というケースもありますね。

環境によって色んなケースでの留守番おまかせ犬にする方法をご紹介します。

スマホでお留守番の様子が見れるアイテムも紹介していますよ。

1.たったの15分で留守番おまかせ犬に

犬の留守番のおもちゃの画像
それぞれの家庭の生活環境にもよりますが、一般的に犬が飼い主さんがいなくて不安を強く感じるのは、最初の15分程度と考えられています。

なので、最初の15分間に何か集中できるものがあれば、お留守番が格段に上手になるんです。

愛犬が長時間遊べるおもちゃ(知育玩具・コングなど)をいくつか用意して与えるといいですね。

飽きないように、おもちゃの組み合わせを毎回変えることがコツです。

ただし、壊れやすいおもちゃは厳禁!いない間に誤飲をしてしまうと大変です。あらかじめ安全で安心できるおもちゃなのかを試してみてから与えるようにしてください。

2.外出する前に散歩をして疲れさせる

犬の留守番の散歩の画像
元気があり余っているといたずらをしてしまう可能性が大。出かける前になるべく時間を作って散歩させましょう。

散歩の時間がなかったら、お部屋の中でボール遊びでもいいかもしれませんね。

散歩や運動で身体を十分に動かしておけば、留守番中は静かに眠ってくれるはずです。

3.いつもの音を流して出かける

犬の留守番のラジオの画像
家の中がシーンと静かだと、外の物音に反応して吠えてしまうことも。

普段かけている音楽やラジオ、テレビなどの音を流しておくと愛犬も安心します。いつもの普段聞いている音であることがポイント

家を出るときの音がわからないように、音量をいつもより大きくするのもいいです。

特に留守番している間は飼い主さんがいないので、耳をそばだてて、いつ帰っているのか、どこへいったのかなど、普段よりも聞き耳を立てているので、音楽やテレビの音などを流しておくと、犬が比較的落ち着きます

ただし、犬は賢くてその都度学習する動物なので、「いつも出掛ける前に音量を大きくする」と、それを学習して、「音量が大きくなったから出かけるんだな」とわかるようになってきて、出かける合図となってしまいます。

飼い主さんの工夫で、出かけない日でも「音量を大きくして部屋を出て、しばらくして戻る」を何回か繰り返しましょう。

すると、犬は「音が大きくなって出て行ったけど、すぐに戻ってきてくれるんだな」と学習して、安心して待つようになります。

4.サークルやハウスでの留守番をマスター

犬の留守番のハウスの画像
サークルやケージに慣れさせておけば、その中で落ち着いて留守番できるようになります。

留守番中のいたずらや誤飲の防止にも繋がるのでおすすめです。

サークルやケージのしつけには少しずつ時間をかけて大好きなおやつで練習しましょう。

サークルやケージに入ったらおやつをあげる、たくさん褒めてあげるを繰り返すと、犬はサークルやケージに入ったらおやつを貰えると学習します。

何かをするといいことが起きる=ごほうび、褒められるということを結び付けるということがコツです。

5.トイレの大きさや数に気をつける

犬の留守番のトイレの画像
長時間留守番させるときはおしっこの回数も多くなります。綺麗好きな犬は汚れた場所ではおしっこやうんちはしないので、違う場所にしてしまいがち。

トイレは大きめにして、数を増やすなどの工夫も必要です。

トイレシートは破れにくい素材を選ぶことも大切ですね。小さいうちは破ってしまって食べてしまうとシートに含まれている吸収材を食べてしまっては大変です。

シートを食べてしまう心配があるワンちゃんには、新聞紙を使いましょう。大きくなるにつれて破ることも少なくなるので、それまでは新聞紙で対応しましょう。

スマホ連動自動給餌器カリカリマシーンSP※カメラ機能つき

犬の留守番カリカリマシーンSPの画像
長時間のお留守番や、急な残業などでごはんが心配・・・。そんなときに役立つアイテムがスマホ連動自動給餌器カリカリマシーンSP。

カメラ機能があって、呼び掛けることも可能。写真も動画も撮れて、留守番している愛犬をスマホで簡単に見ることができるので安心です。

急な残業で帰りが遅くなってしまう、ちゃんとお留守番できているか心配、などといった心配も解消できます。

スマホ連動自動給餌器カリカリマシーンSPについてはこちらで詳しく書いていますので参考にしてくださいね。

留守番の前に犬がする行動

犬は飼い主さんの行動を観察することは天才級。外出の前ぶれがちゃんとわかってしまうんです。

そういえばこんな行動するな、どうしてそんな事するの?と心当たりがある行動があると思いますよ。

キャリーバッグに自分から入る

犬の留守番バッグに入る犬の画像
お出かけ好きの小型犬や猫ちゃんによく見られる行動です。

バッグに入れば一緒に連れて行ってもらえるかもと思っているんだと思いますね。

飼い主のあとをついて歩く

一見、そんなに一緒にいたいの?と思わせるような行動ですが、実は愛犬に監視されています

「この行動パターンは怪しいぞ」「監視してどこにも行かせないぞ」と思っているんです。

置いて行かれることへの不安からの行動とも言えますね。

仕事のバッグを持つと静かになる

経験から、飼い主が特定のものを持ったり、会社の制服を着たり、特定の行動をとる連れて行ってもらえないということを、愛犬なりにいつの間にか学習しています。

逆に、普段着に着替えたり、一緒に外出するときの洋服に着替えたり、お散歩バッグを持ったりするとソワソワとしたり、吠え始めたりします。

それだけ犬は飼い主さんの行動をよく観察しているんです。

お留守番をするときの犬の気持ちと行動

お留守番をさせるときは、飼い主さんも後ろ髪を引かれる思いで出かけることも多いですね。

愛犬は飼い主さんが出かけたらどんな気持ちでいるのかをまとめました。

留守番中はやっぱり寂しいの?

犬の留守番の寂しい犬の画像
犬にとって誰もいない部屋にポツンといるということは、まるで体育館の中にたった一人でいるような不安な気分です。

犬はもともと群れで生活する動物なので、独りぼっちが苦手なのはあたりまえなのです。

安心できるハウスやケージなど、巣穴のような環境を提供してあげることで、お留守番への苦痛を減らしてあげることができます。

いったいいつまで吠えてるの?

犬の留守番の吠えるの画像
犬は一般的に不安を感じるのは、お留守番の最初の15分程度と言われています。

なので、最初の15分間に何か集中できるものを用意してあげれば、お留守番が楽にできるようになるはず。

犬の性格などにもよるので、長い間鳴いているワンちゃんもいますが、安心できる環境を整えてあげることで、次第に鳴かないでお留守番ができるようになります。

いたずらをするのはなぜ?

犬の留守番のいたずらの画像
犬は留守番をすると、いつもはできているトイレを留守番の時に限って失敗したり、いたずらをしてしまったりします。

それは飼い主さんにかまってほしいという確信犯的な行動と気持ちの表れ。

いたずらをすると怒られる=いたずらをしたら怒りに帰ってくるかも

違うところにトイレを=掃除しに帰ってきてくれるかも

愛犬はそんな気持ちなのです。不安すぎる気持ちにさせないように、安全で快適な環境づくりが大切です。

何時間くらい留守番できるの?

犬の留守番の時計の画像
最近ではフルタイムで仕事をしている飼い主さんなども多いです。本来どれくらいが限界なの?と知りたい飼い主さんも多いと思います。

犬な順応力があるので慣れることができる動物です。健康で安心できる環境であれば、1日くらいなら大丈夫です。

ただし、ごはんの時間なども心配になります。あまりごはんの時間があき過ぎると、血糖値が下がりすぎてしまったり、胃酸や胃液が溜まりすぎてしまったりします。

そんなときにはカメラ機能付きでごはんがあげられるスマホ連動自動給餌器カリカリマシーンSPがおすすめ!

カメラ機能で話しかけることもできて、動画や写真も撮れて、時間を設定してごはんやおやつをあげることができるので安心してお留守番させることができてとても人気です。

犬の留守番 分離不安

犬の留守番分離不安の画像
よく「分離不安」「分離不安症」という言葉を耳にすることがありますが、分離不安症は身体を過剰に舐めたり掻いたりして、自らを傷つける自傷行為を伴うものを言います。

お留守番が苦手なワンちゃんは、遺伝半分、環境半分です。犬種や性格によって分離不安症になりやすい犬もいます。

お留守番中、あまりに長時間鳴いていたり、破壊行動、自傷行為がひどい場合には、専門のトレーナーや動物病院などに相談することをおすすめします。

トレーニングしたり、飼い主さんとの信頼関係を強固にすることで、分離不安症を抑制することはできます。

犬は本来、独りぼっちは苦手な動物なんです。飼い主さんの工夫やしつけがあってこそ、克服できるものと思いましょう。

犬の留守番 外出前・帰宅直後にやってはいけない事

飼い主さんが気が付かないうちに、愛犬の不安をあおっていることがあります。

かわいい愛犬への「いってきます」「ただいま」は、留守番嫌いのワンちゃんには余計に不安にさせてしまう行動になっているかもしれません。

絶対にしてはいけないという事ではありませんが、少しだけ意識することで留守番おまかせ犬に近づくかもしれませんよ。

外出前にお別れの儀式はしない

出かける前に、「行ってくるからね」「ちゃんとお留守番しててね」などと声をかけることは、留守番が苦手なワンちゃんにとっては、これから独りぼっちになるということを知らせているようなもの。

行く前にちゃんと言ってあげた方が愛犬に対しての愛情だと思うかもしれません。

しかし、それは人間飼い主側の勝手な思いかもしれません。

普通に留守番ができるワンちゃんなら挨拶して出かけても大丈夫かもしれませんが、留守番が苦手なワンちゃんにとっては、とても辛い挨拶なんです。

再会の儀式はしない

帰宅後の愛犬との再会はとてもうれしいものです。「ひとりにしてごめんね~」という気持ちになるのもわかりますが、過剰すぎる再会の儀式は、ひとりの時間をさらに不安にさせてしまう可能性もあります。

また、人への飛びつきの癖をつけてしまうことにもつながってしまうので、気を付けましょう。

小型犬ならちょっと飛びついても可愛いで済みますが、大型犬にもなると飛びつかれると飼い主さんのケガにも繋がります。

他人へ喜んで飛びついてしまっても、ケガをさせてしまうことにもなりかねません。

また、犬には他人には飛びついてはダメ、家族には飛びついてもいいというような、わかりにくいしつけになってしまいます。

犬が混乱してしまうので、飛びつきをダメとしつけるなら、どんな時でもどんな人にでもダメと統一しましょう。

犬の留守番のしつけ方【まとめ】

犬はもともと群れで生活する動物なので、独りぼっちが苦手です。

でも、順応性があるので、飼い主さんの生活に合わせてお留守番おまかせ犬に変身させることはもちろん可能です。

飼い主さんの工夫としつけ次第で独りぼっちを楽しめるワンちゃんになります。

また、愛犬が留守番中にどんなことをしているのかをカメラ機能で確認しながら声かけもできて愛犬も飼い主さんも安心してお留守番させられるスマホ連動自動給餌器カリカリマシーンSPもおすすめ!

長時間お留守番させている、留守番中どうしているか見たい、帰りが遅くてごはんが心配な飼い主さんにはおすすめですよ(*^^*)

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