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犬のこうもんせんのトップの画像

犬のこうもんせん絞りのやり方をまとめました。
犬をケアしてあげる事のひとつとして、こうもんせん絞りというのがあります。

絞ってあげないと細菌が繁殖して炎症を起こしてしまったり、破裂してしまったり・・・。

犬のこうもんせん絞りは肛門腺の位置がわかれば、自宅でも簡単にケアしてあげることができるんです。

肛門腺の位置は?自宅でもできるやり方は?どのくらいの頻度でやればいいの?など、不安や疑問を解消できるようにまとめました。

ぜひ参考にしてください。

犬の肛門腺絞りは月に1度が目安

お尻を床に擦りつけていたりしませんか?

そんな時は、肛門腺が溜まっている事が多いです。
一度、お尻をチェックしてみましょう。

日常的にやらなければいけない肛門腺絞りですが、意外とできていない人が多いです。
正しいやり方をマスターして自宅で実践をしてみましょう。

肛門腺の位置

肛門の下の両脇、時計でいうと4~5時と7~8時のあたりを少し圧迫するように触れてみると、グリグリとした丸いものを感じます。
そこが肛門腺(肛門嚢腺・こうもんのうせん)と言われる袋です。

肛門腺の中に液体がたまっていると絞り出す必要があるので、日ごろから状態を確認しておきましょう。

肛門腺の絞り方

シッポを持ち上げる

分泌物でシッポを汚さないだけでなく、肛門腺の正しい①を把握するためにも、シッポを垂直に近い感覚で持ち上げます。

肛門腺を絞る

肛門の下の両脇を親指と人さし指で軽く圧迫し、肛門腺の位置を確認します。
確認できたら、親指と人差し指に力を入れ、肛門腺を絞り出すようなイメージで持ち上げます。
感覚としては、上に絞り上げる感じです。
分泌物が飛び散らないように手の平でガードしましょう。

出てきた分泌物を処分する

分泌物はかなりの悪臭を放つので、すぐに処分をしましょう。
後始末が大変なので、シャンプー前にお風呂場で行うといいでしょう。
部屋で行う場合には、飛び散らないように、ティッシュやトイレットペーパーなどで、しっかりとガードしながら行いましょう。